ポジティブアクセス流星拳企画ページ 作成:2003年7月30日
前書き 〜ゴキブリくん作品〜
それは犬とネコが多いでしょう。 思いつくのはジャック・ロンドンの「白い牙」「野性の呼び声」、夏目漱石の「吾輩は猫である」 など枚挙に暇がないのですが、これは小説でのお話。 では、次に・・・
色々出てきますが、説明的文章で多いのが「ムシ」です。 中学1年生の時「フシダカバチの秘密」(ファーブル昆虫記)なんて読んだ方も多いでしょ? それに何故か意外と「ゴキブリ」なんか取り上げられることが多いです。 犬・ネコは昔から人間のお友達的動物(今はペットでなく、コンパニオンアニマルと言うらしい) でしたが、ゴキブリもまた身近な動物ですものね! というわけで今回は「ゴキブリくん」がテーマです。 これを探っていたら結構面白いだろうと昨日急に思い立ちました。 この「急に」と言うのがワタシRISの悪い癖で、周りに多大な迷惑をかけています。 でも、今回はだいおう様の企画に(その名も「ポジティブアクセス流星拳」というらしい) ちょこっと乗って書く次第ですので、お許しを。上記企画の詳細はこちら そういえば、あのカフカの「変身」って主人公がある朝急にカッチュウになってしまう話ですが あれなんかもカッチュウ=カブトムシじゃなく、私はゴキブリを連想してしまいました。 やだ!絶対やだ!! 死んでも私はゴキブリくんにはなりたくない〜。 でも、最愛の人がゴキブリになるのなら、私も考えないでもないナ・・・。一緒に私もなっちゃう!ウフ♪ ある朝、ダンスブティック☆RISの白いカウンターの上に1つの黒い点が・・・。(やっぱり、おぞっ) ・・・・というムシ嫌いのワタシの作るページですから、科学的なツッコミはナシにしてくださいね(笑) |
本論 〜ゴキブリくんについて〜
先日のCNN.co.jp こぼれ話 5月24日 http://www.cnn.co.jp/fringe/fringe.html (もう下のニュースは消えちゃったので、こぼれ話のTOPのURLです。)
実はこの記事はダンスの情報を収集している最中に目にしたものなんですが、 その後あちこちのBBSでこれが話題になっていました。 それで最終的に1000匹を回収して、500匹を焼却処分したとか・・・。 (数が減ったと言うことは、トモグイしちゃったらしい・・・。) でもペットですからね。焼却処分じゃあんまりと言う方たちがお葬式(タイ式仏教葬儀らしい)を しようとして中止になったとか。 お葬式をしたいというお気持ち分かります。 昨年私も愛犬なくしましたが、火葬場から立ち上る煙をみて、その煙とともにわが愛犬は 天国に行ったのだな〜と実感しました。 何かきっかけがないと、愛するものを失ったことを過去に出来ないでしょう。 それにゴミと一緒に燃やされたのでは、ゴキブリも浮かばれないでしょう。(いやん〜 ゴキブリ談) 意外とゴキブリもかわいいかもしれないと、調べながら思うようになりました。 ・・・で、ゴキブリなどムシ系を販売なさっているペットショップさんから画像をお借りしました。 ↓上でご紹介の巨大ゴキブリ マダガスカルジャイアントヒッシングコックローチ の画像です。 羽根がないゴキブリのお話が、本日(7月30日)に「謎の巨大生物UMA」さんに載っていましたが これに近いのかな???
上の画像を貸して下った「Kingdom GREEN」さんによればこのゴキブリは「丈夫な種で、ペットゴキブリとしては世界的に人気種。触るとシーシーと鳴く。頭に角のある方がオス。オス・メスとも羽は生えない。」ということです。 Kingdom GREENさん!画像を快く貸して下って有り難うございました! 「貸してください〜」とメールを差し上げてから30分も経たないうちにお返事が!! 感激いたしました。 by RIS それで、Kingdom GREENさんが販売なさっている他の昆虫くんも覗いてみると・・・。 あった、あったUMAサイトにもってこいの昆虫くん! その名も「Unknown」くんだ!!! ←だいおう様のマネ。 「2002年11月17日、大分県別府市志高湖畔にて採集。ハムシの一種のようですが不明。大きさ約2cm弱。 ちょっとした刺激で擬死をする。」と説明してあるので、詳しくはKingdom GREENさんをご訪問くださいね! |
あとがき 〜ゴキブリくんあれこれ〜
ゴキブリの教材を小学生に与える時、私はまず黒板に楕円形を書きました。 (過去形なワケは、今は先生廃業中!) 「先生ね〜、何を書くと思う??」 「わかんな〜〜い」 そこでシャシャシャと脚を6本書き、「ほら、な〜〜んだ?」 「タワシ〜〜!」 「これ脚なんだけどさ〜、6本だっけ?8本だっけな〜?」 「蜘蛛〜〜〜!」 「先生、絵、ド下手〜〜〜!」 ・・・てな具合に、まず興味を持たせます。 でも、1番はゴキブリの意外な利用法。 ・・・ゴキブリは食べられるって知ってました?(笑) これが必殺のゴキブリ教材導入法!
もううろ覚えで恐縮ですが、中学生向けの教材にはゴキブリは「生きた化石」 だとか(約3億年前の古生代石炭紀に誕生して、現在も存在するから) その名前は「御器かぶり」(御器=食器にくっつくから)だとか書いてありましたが、 もっと衝撃的なのが小学生用の教材! よくテスト問題に出ていたのが、「次のうち筆者が1番ショックだったのは ゴキブリのどういった利用法でしょうか?」というもの。 1:ゴキブリをフライにして食べる・・・イギリスの船中では蛋白源を補うために実行したらしい? 2:ゴキブリ酒を飲む・・・たしかペルーだったような?? 3:ゴキブリを癌や風邪薬にする・・・どこの国かもう忘れました??? 正解は3なのですが、私はどれも衝撃的でした。 3の理由は、これが書いてある1文の前に「なんと」という驚きを表す感動詞が付いていたからなのですが・・・。
ネットは知識の宝庫ですが、ゴキブリくんの豆知識のページなんかも発見しました! 資料ご提供はXemem.orgさん! http://www.xemem.org/items/cockroach.html 上記にある私のうろ覚えの知識が正確かをネットで当たってみた訳ですが、ゴキブリをフライにするというのと、ゴキブリを癌の薬にするというのは確認できませんでしたが、ほかはXemem.orgさんもおっしゃってましたので間違いないと思います。 その他、このページを拝見していて驚いちゃったのが、 「ゴキブリは核戦争で人類が滅びたあとも生き残ると言われている」 の1文! 人類よりず〜〜〜っと前に出現していて、なおかつ、人類が滅んだ後も生き残るとは・・・。 恐れ入りました。ゴキブリくん・・・。 あと・・・もう1つびっくりが、「ゴキブリはアーモンドに似た味がするそうだ」 ひょえ〜〜〜。 ↑ と言いながら、楽しんでるワタシ♪
同じムシでありながら、ちょうちょは「優雅&綺麗」と言われ、ゴキブリは「やなヤツ」と言われ 不公平ですが、どうしてもあの光る背中を見ると・・・。 でも、私はゴキブリくんに言いたい! さささ〜〜〜と逃げるから、余計「やなヤツ」に見えるのよ! もっと堂々としてれば、「意外と品のある色艶ね、おたく!」なんて褒められるかもね・・・。 ともかく逃げるのを見ると、「どこかにもぐりこまれちゃ、いや〜〜〜ん」という気持ちになりますので 「撃退」したくなります。 ネットで撃退法を探ってみましたら、ありました! 台所洗剤でゴキブリを殺すことも出来る! 理由はゴキブリの体は撥水性物質で覆われており、界面活性剤が主成分の洗剤をかけると、撥水性が失われる・・・すると、呼吸をする穴もふさがれるため、窒息して死んでしまう・・・。 台所洗剤じゃなくても、撥水性物質と他の液体が体表面でなじめばよいので、「てんぷら油」や「サラダ油」でもOKとのこと。 資料ご提供:Tessie's Cozy Roomさん ただ、ただでさえ光っているゴキブリくんが油ギトギトでのたうちまわるのを見るよりは、昔ながらの赤い屋根の家にす〜〜っと入って頂いた方が、私は嬉しいです。 ゴメンね。ゴキブリくん、貴方のよさが理解できなくて・・・。 今度生まれ変わるなら、犬になってね。 ワタシと仲良くしましょう! 以上で、「RISの勝手なゴキブリくん物語」はおしまい! |
おまけ:
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