平成20年1月21日月曜(晴)   駄々っ子

ここのところ、月曜日はフラメンコ関係が忙しくて、社交ダンスのレッスンはポツポツと
休みがちになっています。

「フラメンコ関係」と言っても、私がライブやるとかそんな大それた事ではなく、オリジナル
シューズを作っているので、その打ち合わせとか、あるいはレッスンとかそういうことです。

このオリジナルシューズ、もとはフラメンコのために作り始めたのですが、作り始めると
社交ダンスにもいけるのではないかと思い、現在革の硬さとか、ベルトとかを変えて
3種類のシューズを製作中です。

足の痛い人にも安心して履いてもらえるシューズにしたいと思っています。

おっといけない、また、仕事の話になってしまいました。

今日はタンゴを習ってきました。

この間の木曜にも弘明寺でタンゴを習ったのですが、そのときに最初のウォークで後退するところは、
右足を小指側からついて、次に左はまっすぐ後退、次にまた右足を小指からつくと結果的に
円をえがくように後退する・・・と(先生ではなく、)サークルの上手な方に教えて頂きました。

で、その小指から着地ってなかなか出来なかったので、今日、N先生に聞いてみた所、
「最初の右足の後退は、まっすぐ下げて体はそのままで、次の左を下げるときに左肩を
開いて下がり、次の右足ではまたまっすぐ・・・」ということでした。

確かにこうやると自分の右側に大きな円をえがくように、動きます。

けれど、それより問題なのは、私は「後退する時にも前進するときにも、お尻が残っている!」
そうで、出した足の上に体が乗るようにと言われました。

体を乗せるのって難しいんですよね。
本人はちゃんと乗っている気になっているし。

そうしたら先生が、「足の付け根のところを曲げたままでなく、伸ばすように・・・。」
と指導してくださいました。

なるほど〜。
足の付け根が曲がったままでいると、腰も曲がりますものね。

で、伸ばそうとしたのですけど、今度は前進の時にあまりぐんぐん進むとぶつかってしまいそうで
お相手(=先生)に悪くて、結局それほど腰を前に乗せられませんでした。

すると先生が、私の真似をしてくださいまして「榊さん、こんな風にお尻が出てると、男性が
こっち!ってひっぱろうとしても、イヤイヤって動かないみたいに見えるよ・・・」

確かに。駄々っ子がお母さんに手をひっぱられて、行きたくないとイヤイヤしているようです。

これじゃ、かえって、お相手の迷惑ですね。
そんなつもりじゃなかったんですけど。

男性がリードしやすくなるように、今度ももう少し「男性の目から見た私」を教えて頂こうと思います。
余談ですが、最近、腰が痛くて、多分からだの使い方を間違っているのではないかと思います。

腰が曲がったまま、ダンスをしているのもいけないのかもしれませんね。

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