平成20年11月3日月曜(晴れ) 目からウロコ!
先月から、ルンバの基本練習をしています。 本日もまた、ルンバウォークのおさらいをしました。 習いたての頃と違って、足の運びは大体分かっているので、例えば「オープンヒップツイストから ファンでその後、ホッキースティック・ニューヨークね!」と言われても、ああ、あのことね・・・と 大体は踊れます。 ところが、先々週から、目からウロコといいましょうか、今まで知らなかった基本が続出していて こうやれば、こんなに上手く見えるんだ〜と感心しています。 例えば、今日習ったことで一番頭に残っているのは、こんな事! 「足の甲の上に何か重いものが乗っているように、あるいは、砂場の砂を足で書き分けて進むように、 足で床を摺って歩く」と足が綺麗に見える!という事です。 R先生に「床をなめるように、前進してね」と言われました。 その他、「歩く時は、足だけでなく身体ごと一歩ずつ移動するように」と言われました。 今日のレッスンの最初、「ルンバウォークで前進・後退をしてみてね!」とR先生に言われて 動いた時はぐらぐらしていたのですが、最後の方は比較的ぐらつかなくなりました。 ぐらつく原因は、足をヒョイヒョイ持ち上げていることと、前進にしろ後退にしろ「歩く」のに 足だけがチョコチョコ移動していて、身体全体が動いていないから・・・と言う事でした。 私は歩いているつもりだったんですが、R先生が「サカキさんの真似ね!」と言って動いた姿は 足を前に出しているだけで、腰から上は動いていない姿でした。 一歩踏み出し、乗ってニーバック、また一歩踏み出し、乗ってニーバックの「踏み出し」が 甘かったようです。 この踏み出す時に、最初から足裏全体で床を感じていないとぐっと踏み出せないと言われました。 ラテンは、ボールのところに体重がかかっているとばかり思っていましたが、最初からそれでは 踏み込めないし、まして踵に体重をかけていてはアウト、足裏均等に体重をかけて立つのが大事 とのことです。 あと、先々週、M先生に習ったことでメモしておきたいのが、「足は曲げて、伸ばす」を交互に やっているだけだという事。 例外が、その場所から足を動かさない時、その曲げるを省略しているだけで、後は全て同じ。 ニューヨークでも後ろになっている足は、ちゃんと「曲げて&伸ばして」をやるようにと教わりました。 1歩、1歩進むとき、前の足のひざはより前に、後ろのひざはより後ろに。 (まるで裂きイカになったかのように、ぐ〜っと両足の隙間の三角が広がる感じでひざを引く!) 私は今まで、サークルでも「足がピンと伸びているからラテンは綺麗ね」と言われル事も多かった のですが、これは考え違いで、ラテンでも足を曲げるから伸びている方の足がまっすぐで綺麗に みえると言う事です。 ダンスをはじめて大分立ちますが、ラテンも足を曲げるのが大事なのだと最近知って、 ホントに目からウロコです。 |
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