平成18年10月15日 日曜(晴)   はじめてのファンダンゴ


先月の17日から昨日まで、なが〜いお休みでした。
弁解!サボってたわけではありません。
毎年秋のこの時期は、このくらいお休みがある模様です。。。

このお休みの間、発表会があり、私は誘われたのですが出ませんでした。

出るからにはきっちり練習して、それこそ「カンペキ」にして出たいのですが、
秋は店(ダンスブティック☆RIS)のシーズンですし、とてもその暇がありません。

それで、休みの間チョコチョコとカスタネットを触ってはみましたが、本格的には練習せず
今日を迎えた次第です。

まず・・・。
サパテアードの練習→カスタネットをつけずに腕の練習→セビジャーナス
1〜4まで通して音楽で・・・といういつものメニュー。

意外なことに(?)セビジャーナス、きっちり覚えていました。

やっぱり1年半かけただけはあります。
(最後の方は、もう飽きてきましたが。。。)

次に上のクラスの人たちが(上のクラスというか、同じクラスにはいても前から
習っている人たちは、とっくにセビジャーナスを卒業して他の踊りを習ってます。)
ファンタンゴなるものを披露しました。

ぽや〜っとみていると、
先生が「セビジャーナスが終わった人はこの次は、ファンタンゴやりましょう!」
「ええ〜、今のですか?」・・・もっとよく見ておけばよかった。。。

レッスンの時は、あまり他の人が何を習っているかなんて、注意を払ってないんですよね。

先生、「今度はカスタネットはこんなふうにも打ちます」
といいつつ、らっこちゃんが石と石をカツカツやるみたいに、カスタネットとカスタネットを
コツンコツンとあわせながら、なにやらマネのできないスピードで打ち鳴らし始めました。

いきなり不安〜!です。
けど、適度な刺激が嬉しい♪
人生、チャレンジが大事です!

と、先生、「じゃ〜、今までのカスタネットの練習していてね♪」と言い残し、他のグループを
教えに行ってしまいました。

30人いて、それが4グループほどに分かれてますから、先生も忙しい。。。

しばしカスタネットの自主練後、先生「ようやく」戻ってきて、
今日はファンタンゴの最初のステップをならいました。

まず左を踏み込み、右足はやや斜め前、右手は左の方に伸ばします。
次にその逆。
そして3歩前進。このとき、下から上に手を徐々に挙げます。

今度は右を踏み込み、左足はやや前、左手を右のほうに伸ばします。
次にその逆。

右足を大きく上げ(1)、おろし(2)左1歩前(3)右1歩前(4)左を右足の横に置く(5)
このときに右手は体の前!

と、ここまでが今日習った事です。
来週までに足はきっちり覚えてね!と言われました。

ファンタンゴって、セビジャーナスより複雑な感じがしました。
できれば、もう少し明るいトーンの曲が嬉しいけど、セビジャーナスよりは性に合っていそうな感じです。

明るい曲がいいな〜、フラメンコのサンバ版ってないのかな〜(^^)


おまけ

「ファンタンゴ?ファンダンゴ?」

で、帰ってから、この日記を書いたわけですが、「ファンタンゴ?ファンダンゴ?」悩みました。

どちらもネットに載っています。
フラメンコのサイトを持っている人も「ファンタンゴ」と書いているし、先生も「「ファンタンゴ」と
おっしゃっていたので、そちらかな?と思ったのですが、調べて見ると
fandango=ファンダンゴらしいです。

ファンダンゴ・・・アンダルシア地方の歌舞曲。代表的なフラメンコで3拍子。
一対の踊り手がカスタネットを持ち、ギターの伴奏に乗って踊る。
カンテ−ホンドに由来する、ファンダンゴ−グランデと、大衆的で快活、リズミカルな
ファンダンゴ−チコの2種類がある。

(クラシック音楽作品名辞典 井上和男編著 三省堂より)

お稽古場は雑音があって正確には聞こえなかったのかもしれないです。
来週、どちらか、確認してみます。



フラメンコ練習記の目次へ戻る     次へ



スポンサード リンク