平成19年9月19日 水曜(晴) 発表会とかタブラオとか
前回8月19日はファンダンゴの33回目と書いてありましたので、それから1ヶ月経ちますから ファンダンゴはトータルで37回やったことになります。 (あ、9月16日の練習が終わった段階で、っていうことです。) 最後の方は超スピードで習い、今度の23日の発表会に間に合ったという感じです。 ・・・私は、発表会は出ないんですが(^^; 最後のステップ、かなり修得に苦労しました。 ヒマさえあれば、忘れないようにタン・タン・タタタタ・・・とかやってました。 京急杉田のプラットホームの有名人になってしまったかもです。。。 ところで、発表会ですが、一緒に習っているグループの方はほとんど出ます。 私は小さい時バレエを習っていましたので、年に1回以上は舞台がありましたが その時の非常に面倒でかつ緊張したという思い出があって、あまり好きではありません。 けれど、大人になってからダンスを始めた方々って、「発表会に出たいから・・・」という 動機の方も少なくはないようです。 先週の練習は皆さん、発表会用の衣装を着て踊っていましたので、教室がとても 華やかでした。 やっぱりワンピースっていいですね、雰囲気が出ます。 ここの発表会も一昨年に見学に行きましたが、(新宿・エルフラメンコにて)一緒に行ったSさんいわく 「上半身が目立つよね・・・」ということで、舞台は遠くからだと人の頭で足の方までは見えないし ブラソが綺麗だとかなり目立つような気がします。 また、これが広い舞台で踊ったり、ソロで踊ったりすると違うのでしょうけど。 タブラオのような感じだと、お客様から近いところで狭い場所で踊るのが多いようで 一つ一つの振りは小さくてもそれにいかにフラメンコらしさを盛り込むかみたいな・・・ そんな風な感じがします。 綺麗に踊る人もいるのですが、綺麗だけじゃ何だかつまらないんですよね。 ド迫力というか、情熱がほとばしっているような・・・そんな舞台が好きです。 夏休みにも八王子の「グラン・デセオ」というところに行きました。 スポーツクラブで習っている先生のライブを見に行ったのです。 すごかったです。 あんなちいさな舞台(あれって3畳あるかないかだと思いますが??)でよく迫力のある 踊りができると感嘆しました。 フラメンコってこんなに自由に踊っていいんだ!と目からウロコ状態でした。 今まで、右手を上げて、左足を打ち付けてとか「振り」にこだわっていたのですが、そんなの どうでもいいじゃない、自分が表現できれば!と思いました。 だからって踊りがいい加減というわけでは決してないです。(誤解のないように付け足しますが) あとで、その先生とお話しする機会がありまして、自分の感想を言いましたら 「私のフラメンコはデトックスフラメンコなの♪きれいに踊ろうと思っても、やっている うちに段々熱が入ってきちゃうので・・・。」と、にこやかにおっしゃいました。 踊りというのは、やっぱり自己表現なんだな〜と思います。 今、もう少し上手くなりたくて(・・・フラメンコシューズの開発なんかをしているものですから 自分が上手くないといい靴も作れないと思いまして)もっとレッスンを増やそうと思っています。 つまり、新しいお教室を探しているところです。 こういう、自分のレッスンの受け方(=あちこちの先生についていること)を認めてくださる フトコロの広い先生を探しています。 職場から近くでそして先生の踊りも好きで・・・とか色々考えるとなかなか、お教室の選択が難しいです。 |
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