平成20年10月27日 月曜(晴れ)   金魚のペス


朝早く起きて、先週のテープを聴いてから行こうと思いましたが、寝坊しました。
なので、レッスンに行くまで、イヤホンでテープを聴きながら行きました。

最近は、パルマの時間が最初にあるので、歩きながら手をたたいていましたが
前を歩いていたおばあさんが振り向いたので、こそっとやりました。

私の叩いている音は、ペシペシと・・・何といいましょうか、貧弱な音です。
でも先生の音は綺麗なんですよね〜。
カセットの遠くで叩いているのに、響いているし。

掌が平らだからいけないらしいです。
「ワインボトルを持ってるくらい、下の方の(左)手にカーブをつけて叩くとよいと教えて頂きました。

そのパルマ(手拍子)=ペシペシをしながら、ハレオ(掛け声)をかけるという技も難しいです。
どっちかに気をとられると、ずれます。
おまけに、前の人が言ったのと違うハレオにしようと思うと、言葉に詰まります。

アイレ・セニョーラ・カッターニャ・ビエン(鼻炎と変換して驚いた!この次からパルマかける時
笑ってしまいそうです・・・)・カランバ・トマケトマ・オレ・グァパ。。。

ああそうだ、この間は「アスゥーカ」というのを初めて聞きました。
どうやら「お砂糖」という意味らしいです。

でも用法がイマイチ不明です。
なんでフラメンコにお砂糖なんだろう???

それから、大きな勘違いをしていたことが発覚しました。
先生が踊り始めの合図をするとき「ママじゃ〜っ!」と叫んでいるのだとばかり思っていたら
あれは「バマジャー」=バモス・アジャの省略形だったそうです。
てっきり、怖いお母さんが来るよ!みたいな感じだと(^^;

そうそう、(脱線ついでに)今日習ったスペイン語に「ペス」があります。
お魚らしいです。

最近先生が、「おへその下に金魚鉢を置いてね!水がたっぷり入っているから
こぼさないでね!」とおっしゃるのですが、(無論たとえです)今日は「お魚がペスで
ペソじゃないのよ」と教えて頂きました。

そうか〜、犬の名になりそうなのが金魚の名なのかと、妙に感心してスペイン語を1つ覚えました。
(フラメンコを習いに行って、スペイン語まで覚えてきました!)

それで、先生が「マルカールを刻む時お腹の金魚鉢に向かって、息をぶわっと吹き込むような感じで
その息がピンクだと、お水がピンクに染まるような感じ!」とおっしゃるので、こりゃ大変だ、ペスは
水がいきなりピンクになったら、驚くだろうなと思われました。

なので、(皆は多分、足を1歩出してぐっと体重をかけるときに、お腹のお水がピンクを
イメージしていたと思いますが、)私は1足ごとにペスがオレンジ→ピンクに変身して、尾ひれを
振り振りして鉢を泳いでいるようなイメージに変えました。
(結構、お洒落なペス。)

ペス、可愛がって飼おうと思ってます♪


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