平成20年5月5日 月曜(晴)   カッターニャ


このファンダンゴのクラスは、60分のレッスンのうち半分くらいは基礎練習をしているような
感じですので、基本を知らない私は毎回目からうろこです。

今まではカスタネットでリズムを取る=コンパスの練習をしてきた・・・と思うのですが(あまり意識
していなかったので不明)ここでは、パルマをしっかり習っています。

新しい足に入る前に、パルマからと先生がおっしゃるので、きちんとリズムを体にしみこませて
踊らなくてはいけないのだと思います。

円形に並んで、3拍子のパルマ(手を打つこと)にあわせて、自分の名前を言って次に送ります。
緊張です。

黙って踊るだけなら失敗してもそんなに目立たないでしょうけど、一人一人声を出して
そのパルマのリズムを狂わせないように・・・って思うと冷や汗が出ます。

おまけに2周目は「ハレオ」=掛け声もなんかつけてということで、得体の知れないカタカナが
いっぱい・・・。

「オレ!」「グァパ」「セニョーラ」「トマケトマ」「ビエン」このくらいをローテーションで使っていれば
いいように思いました。

で、今日は新しいハレオを習いました。それは「カッターニャ」と「カランパ」!
カッターニャはカスターニャからきているのでッがsの音が入り、焼き栗という意味だそうです。
栗がはじける→パンといういい音→ヨシ行け!みたいな勢いのいいハレオ。

カランパは元気がいいという意味らしいです。こういうスペイン語もなんか靴の名前に
いいな〜とすぐ商売に結びついてしまう私・・・(言いませんでしたが)

あ、RISオリジナルフラメンコシューズの第一号は「イリス フラメンコ」です。
なんでフラメンコってつけたかというと「イリス ソシアル」というのも社交ダンスシューズで
開発したので区別をしたかったからです。

カッターニャって言う商品名にすると、「ね〜、あの靴、カッターニャ?」なんて
駄洒落になりそう。。。

ファンダンゴから脱線して、一人ハレオからシューズを思い巡らす私なのでした(^^)



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