平成20年9月29日 月曜(雨)   イチゴ飴とゴボウ巻き


今日のファンダンゴは、久しぶりに大M先生でした。

・・・社交ダンスも入れると、ワタシにはM先生は3人おいでなので、
今度からA先生にします。(下のお名前)

ここまで書くと、イニシャルにしてもほとんど意味がないような気がしますが・・・。

お名前を書いていいのかどうか、イマイチ憚られます。
私のフラメンコのショップサイトからは、先生のスクール名を出してリンクをするつもりですが、
こんなへたくそな生徒=私がいるとばれていいものかどうか。。。
(と、ためらいつつも、早1年。すみません、作業が遅くて)

私がダンスのレッスンを受けている理由は大体3つあります。

1つは、社交ダンスでもフラメンコでも基本の知識を身につけたいということ
2つ目は、実際に自分が踊ってみて使いやすい商品をお客様にお勧めしたいということ
3つ目は、踊る人(特に始めて習う人)の気持ちを理解したいということです。

ですので、気持ちが万年初心者というのはある意味、いい事なのですがやはり、その道の奥の
奥のことまで知らないと、ダンスショップのプロとは言えないのではないかと思っています。

ただ、自分がプロになるほどは、もう踊れませんのでダンスの上手い人たちの近くにいて、
どんな風なのか、生のお勉強をしている次第です。

あと10年若かったら、フラメンコももう少し練習できるのにな。。。と思います。

というのは、最近真面目に自主練していたのですが、手首は関節を痛め、サポーター無しでは
踊れないですし、今は更に腰が痛くて朝、顔を洗った後、直立の姿勢に戻すのにも時間がかかります。

思い当たるのは、「おへそは前、身体は斜め」を実践すべく、駅のエスカレーターで一列に並んでいる
人の横をすり抜けたり、商店街でウインドゥーを覗くフリをして、身体をひねって歩いていたことで、
それでどうやら腰に来た模様です。

一体、あとどのくらい身体が持つか分かりません。(気は若くても、トシなんですね〜。)
身体が自由に動くまでに、ある程度上手くなりたいと思っています。

ただ、上達をあせると、つらいばかりであんまり楽しくないんですよね。
なので、今日は何か1つは覚えてこようと思ってレッスンを受けました。

覚えたのは、今までは歌を呼ぶ時にゴルペではっきり音を出せばいいと思っていたのですが
それはギターさんの音にあわせなくてはいけないし、最後に強く打ち付けておしまいではなくて
そのあとのマルカールに自然につながるようにしなくてはいけない・・・ということです。

先生はタ・タ・タ・タッ・タン・タンのあとに「ひざからタマゴが空中に投げ出されて、それを口から
くっと飲むような呼吸で踊るとよい」とおっしゃってました。

でも私は空中のタマゴを丸ごと飲んだら、何だかヘビになるような気がしたので、タマゴじゃなくて
赤いイチゴの飴に置き換えて踊ってました。

その方が飲みやすいし、美味しいし♪
いくつでも飲めちゃうな♪

あ、1つと思ってましたが、もう1つ大事なので覚えてきたのが、「ごぼう巻き」です。

ファルダを持つときなど、脇がべしゃっとつぶれてしまうので、「自分がおでんの具の
ごぼう巻きになったように思うとつぶれない」ということです。
更に、「ごぼうの周りの茶色い部分の美味しいお汁をキュッと出すくらいに脇を締めるとちょうどよい」
らしいです。

A先生も結構、食いしんぼう(いえ・・・、「グルメ」)なんだなと思いました。
例えが、とっても面白くて分かりやすかったです。


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