平成21年2月16日 月曜(晴れ)   風邪薬


足首の調子も大分よくなり、サポーターは現在2枚重ねです。
(先月は3枚重ねでした。)

ただ、足首よりももっと心配な事が先月からあり、何だかずっと病院通いをしていました。
口の中が白くなってしまい、ガンかも知れないので検査をするように近所の歯医者さんで
言われたのです。

で、結局、組織検査をしてもガンではなかったので、ほっとしたのですが、大学病院に何回も
通っていたので時間がかかり、色々な事にしわ寄せが来ました。

例えば、踊りに関しては、私は社交ダンスも習っているのですが、そっちはちょっとお休みして、
フラメンコだけにしていました。
(今日、もうなんでもないと分かったので、これからはどっちの練習にも行けそうですけど。)

さて、今日のファンダンゴですが、いつも黒のスカートに黒のTシャツでレッスンを受けて
いましたが、今日はこげ茶の上下にしてみました。

そして珍しくお化粧をして行きました。
何でかというと、発表会に出るには、お化粧が必須で私は合う化粧品を今探しているのです。
今日付けて行ったのは、顔が痒くはなりませんでした。
現在、アイシャドーまでは痒くならないのを見つけまして、次にはアイライナーを探しています。

あれ?また、脱線しました。

そんなこんな顔もウェアも違うので、先生に「いつもの数倍綺麗ね♪」と誉めていただいたのですが、
頭はいつものとおりですので、物覚えが悪かったです。

今日ははじめて「パソ デ ブレリア」というのを習いましたが、じっと見ていると却って分からなくなります。
右足タコン・右足プランタ・左ゴルペ・右ゴルペ・・・までが精一杯。
そのあとドッチかの足をひいて、???

先生いわく、これはジョーカーのような最強なパソだそうです。
これさえ知ってれば、なんとかなるっていう基本の基本らしい・・・。

おまけの知識。
「パソ デ セビジャーナス」もあれば、よくやる、足を交互に後ろに引くのは
「パソ デ ワルツ」だそうです。

名前は覚えましたが、今日は頭がもうろうとして、チンプンカンプン。
左右交互になると、全く違う足に見えます。応用が利かないんだな、私は。

そうだ、覚えられないのは風邪薬を飲んでいるからということにしよう!
誰それという大臣も、重要な会見で居眠りをしてそれが海外で大きく報道されたら
「風邪薬を飲んでいたので・・・」と言ったとか、言わないとか。明日追及されるらしいです。

でも、私は誰に弁解するわけでなく、来週のレッスンで踊れないと自分が困るだけ。
ともかく、音にあわせて足を動かしてみようと思ってます。(明日ね。もう夜だから。)

脱線ついで。
CDは最近よく聞いています。
どんどん音楽を聴くことが上達するコツだそうで、私の場合、自分もうまくなりたいので
聞いていますが、お店でお客様にどんなものを勧めたらいいのかアドバイスが出来るようにも
なりたいと思っています。

あ、そうだ!丸い音、出す練習しなくっちゃ。
パルマのとき、指を上のほうに出す低い音=バホは少しできるようになったのですが、
指を掌の中にして打つセコ(高い音)はどうもペシャペシャという音になります。

先生が、私のところにまわってきて、指をもっと丸くして、空気を入れるようにして・・・
「丸い音」にするように!とおっしゃいました。

丸い音って詩的だな〜とか思いつつ、これは練習しないといい音が出ないぞと思いました。
足も大事なんですが、パルマもやらないと!

この細切れの日記、やっぱり風邪薬ということで、ご勘弁を。



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