平成13年9月6日木曜(晴)   真夜中のジルバ

今は、午前1時です。
今日、いえ、もう昨日になってしまいましたがジルバを習いました。
その
「復習」を小1時間やっていました。
主人いわく「おい!重いんだから響くぞ〜!夜中だぞ〜!」

そう言われても、私は決心しました。
「習ったその日のうちにおさらい!」
でないと、忘れてしまいます。

何ゆえそんな決心を・・・?

理由その1

実は、先週、無謀にもパーティーに行きました。でも、技術がなくて踊れませんでした。
(パーティーのお話は、また後日。)

理由その2
昨日より磯子区が主催する社交ダンスの講座を受け始めました。
10日で¥4500.安い!
でも、でも、でも、でも・・・。全く踊れませんでした。2時間ずっと見てるだけ。
受講している約120名の生徒さんは、ブルース・ジルバ・ワルツと3つ踊っていました。

男女1列ずつに並んで、ちょっと踊るごとに1人ずつずれていきます。
まず、
ブルース。
これはこの間のパーティーで、M先生がオトコ足を踏んで1直線に進む事を教えてくださいました。
でも、なんだか皆さん、1直線の踊りをしてないし、どうやって踊ってるんだろう?と、とりあえずジ−ッと観察。
ウン、なんとなく覚えたみたい!
先生「はい!次は
ジルバです!」
え〜〜〜っ。せっかく覚えたのに・・・。気を取りなおし「スロースロー・クイック・クイック・・・ブツブツ(見て覚えてる)」
先生「はい!次は
ワルツにしましょ〜!」
あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。もうだめ!
つ、ついていけない!

いつもの弘明寺のレッスンでは、先生が細かく順を追って教えてくれていたので、覚えられました。
でも、今日はいきなり、皆さんの気持ちよく踊っている「完成品」の踊りを覚えることはできませんでした。

ず−ッと見ていて、しまいには、目がウルウルしてきました。情けなくて・・・。

だから、今日はいつもの奮闘記と違って、ジョーク無しです。
(あとから読み返せば、ダンスの練習くらいで泣いたこと事態が、ジョークですね。)
私も心は
純情可憐な乙女です〜〜。
(え?これジョーク?)


日中のレッスン(IN 弘明寺)

先生「今日からジルバです!初めてなのはサカキさんだけね〜。
じゃあ早速やってみましょう。スロー・スロー・クイック・クイック!
あれ〜?サカキさん、踊ったことあるの?
出来るじゃない!」
(言えないな〜。昨日、
見てるだけでしたとは・・。)

てな感じで、今日は先生のおっしゃる事もジルバ初日にしてはスンナリわかりました。
途中のスピンする所(くるっと1回転する所)はさすがに棒立ちでしたが・・・。

その時のお相手、おなじみYさん「ホレ、回って!回って!」
「えっ????どっちに????」

先生「相手の手を壁だと思って、押してみてね〜。その勢いで回るのよ。」
(え〜っ、いいんですか?そんなに押して。私、強いですよ。)

ぐるー、どすん、どんどん。(ホントは、ツーツ−トントンみたいに回る予定。)

「あ、出来てる、出来てる!うまい〜!サカキさん、上手よ〜!」

やっぱり先生のお世辞がないと、私のダンスはダメだと痛感しました。

そこで、1句
「うまいのは、ワタシじゃなくて、センセのお世辞!」
(一応5・7・5で作ってみました。)

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