平成17年4月24日 日曜(晴) ブレディア、見ちゃった!
今日は、フラメンコのレッスン2回目でした。 やっぱり、恐れていた事が発生しました。 ・・・私、足を間違えて1週間ほど自己練習していました。 セビジャーナスって右方向に6歩、次に左方向に6歩ステップを踏むのですが 先週、あまりのしんどさに帰って来たらすっかりステップを忘れていました。 あれ?こんな感じだったっけな〜と右方向に動く時、左足から動いていたのですが そこからして違っていました。 右に動く時は、右足からです! その方が体の使い方は自然なのに、なんで左足を出していたのか不思議です。。。 でも根気よく間違ったステップを復習していたため、真っ白なところから始めるよりも たちが悪いです〜。(泣) 今週1週間かけて、また「右に行くときは右!」というのを徹底して覚えようと思います。 〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜 覚えがき(忘れないためのメモ) 1: セビジャーナスは4からカウントし、4・5・6・1・2・3と数える。 2:右に6歩動く時は、 ・4右足前進 ・5左足前進 ・6右足を左の踵近くにつま先をおろす ・1右足全体をつける。 ・2左足ボール部を右足の前におろす ・3左足全体をつける 次に左に移動(右に進んだのと左右対称に動く) これを5回繰り返す。 3:5回目の右の6歩目が終わったら、 ・4左足全体をつける ・5右足前進 ・6左足の腿を高くする ・1左足全体をつける。・2右足前進 ・3左足を右足にそろえながら半回転する 2と同じステップ(右に6歩移動)を踏む 〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜 ・・・これで来週は間違えずに踊れることでしょう。(^^) |
先週は全くの初めてフラメンコを習う人が私を入れて3人だったのですが、今日は5人でした。 仲間が増えると心強いものですね。 まだお名前も知らないのですが、お顔は覚えました。 ・・・お名前ってなかなか聞けないものです(^^; 先週一人の方に私の名刺を差し上げたのですが、(靴が合わなくて足が痛いとおっしゃって いたので、幅のばしをしてあげようかと思いまして・・・。)そうしたら、ちょっと引かれてしまいました。 私は商売目的でそういうお話をしたのではなかったのですが、もう少し皆さんと仲良くなるまでは 自分がダンス用品店をもっている事は秘密にしようと思いました。 今習っている社交ダンスのサークルさんのほうでは、先生も皆さんも私のことを「RISさん」と 呼んでくださり、自然にお店のこととかも話せるのですが・・・。 おとなになってからのお友達を作るときは(今更、おとなっていうトシでもないですが) 同じ年ごろとか、同じ環境とか、そういうのって結構大事みたいですね。 考えてみれば私はずっと働き続けていたので、子供を公園に連れて行って、近所のお母様方と お話とかそういうこともしておらず、従って子供関係のいわゆるママ友達がいません。 また、社交ダンスサークルでは、私は若い部類なので「あなたは若いから・・・」と言われ、 こちらのフラメンコはどうやら私が最年長のようで、少々浮いているようです。 寂しいな〜。 そういう、フラメンコのレッスンを受けるような若くて今どきのすらっとした女性ばかりの中でも、 偶然なんだか帰り道をご一緒させていただいた方がお一人います。 先週も今週も・・・です。(^^) やった〜!←喜び。 私が「なかなかフラメンコ、覚えられずに大変です〜。」とぼやきますと 「私も30代から始めたし、一緒に始めた人たちは、皆20代だったから大変だったのよ! 30超えてから習うと、覚え方が全然悪いし。」 とおっしゃっていました。 ・・・(私内心、「30代って、そりゃ若いヨ。。。」) もう4年前からこのお教室に通われているそうです。 この方はとてもお上手で、踊るときもニコニコとなさっていて余裕があって羨ましいです。 こういう方のように自分も楽しめてフラメンコを踊れたらイイナと思いました。 ところで、今日のレッスンでは先週と同じステップの復習をしたのですが、先輩方の 「ブレディア」※という踊りも拝見しました。 ※)ブレリアですが、私はずっとそう思ってました (^^; すごい! いきなり足がタカタカタカ、あのフラメンコらしい独特のステップから始まり、「これは踊りだ!」 という感じがします。 先週から習っているセビジャーナスというのは、踊りは踊りに違いはないのですが、これから 比べるとフォークダンスぽくって「みんなで楽しくお祭りに踊りましょ!」という感じがします。 ブレディアっていいな。 いつか私もこんな風に素敵に踊ってみたいな〜。 よし頑張るぞ! |
今日の教訓 「心の柔軟さは、体の柔軟さに通じる。逆もしかり。」とどこかで読みました。 もう私にはこんな難しい踊りはできないワと諦めた時が若さを否定した時であろうと、 そう思います。 実年齢なんか、関係ない! つらいからやめるのではなくて、うまくなった時の自分を想像してもう少しチャレンジしようと 思います。 |
(次回の日記)
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